英語文法問題・和文英訳
英語文法問題が4題、和文英訳が5題出題されます。
5つの選択肢の中から、文法的に正確なものを回答するという問題です。
細かいところを突いてくるので、こちらもなかなかハードルが高いものでした。
過去問で軽く絶望を味わったあと、私がまず用いたものは「行列のできる英語ブログ」というサイトです。
こちらの「赤ペン先生」というカテゴリの記事を全部確認しました。
コピー&ペーストをしてワードで編集し、ファイリングして自分だけの参考書にしました。
こちらは内容がなかなか面白いものです。
もちろん文法的なことが書かれていますが、
「以下の英文は、どこか変だ、わかるかな?」
として冒頭にミニクイズがあり、それをもとに解説していく形です。
こちらをしっかりおさえたら、半分以上は得点できるようになるのではないでしょうか。
続いて用いたのは「なるほど!英文法Q&A (語研)」です。
こちらは、試験日まであまり日がなく(一月を切っていたと思います)、少し焦りながら短期間で簡単に見直せるものはないだろうか、と紀伊国屋で探してピンときたものです。
結果的にこれはとてもよかったです。
先にあげたサイトをもう少し掘り下げたような内容で、尚且つシンプルです。
時間のない私にはピッタリでした。
もちろん、他の文法書をしておくことに越したことはありません。
本当にたくさんの本があります。分厚いお堅い文法書から、中学レベルの易しいものまで。
自分に合ったものを選んでみてください。
またもし苦手な範囲があれば、文法書で確認しておくとよいでしょう。
私は「時制」と「仮定法」が苦手でしたので、この2つに関してはちゃんとした文法書を読みました。
そして最後はやはり、過去問です。
こちらも解いていくとパターンがはっきり見えてきます。
例えば、
no more than / no less than
hear A do / hear A doing
any / some (全部否定/部分否定)
のような典型的なひっかけ問題をはじめ、こちらでも前置詞の用法などが高頻度で問われます。
過去問を繰り返し、またやり直しノートを作成することで、パターンを身につけ得点を積み上げることができます。
繰り返し解いてみましょう。
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