社会科学

内容

6題出題されます。
分野としては
  • 政治
  • 経済
  • 社会・時事問題
に分けられます。
一言で言うと、センター試験の社会・公民と思っておいていいでしょう。
正直私には無縁の分野でしたので、勉強しても出てくる言葉が分からず、とても苦労した範囲です。
ただ時事問題も含めると点数の割合が大きいので、勉強して損はないと思います。

対策

先述の通り私はこの分野は未知の領域でした。
人文科学と同様に、スー過去を解こうと思っても、如何せん知識が無さすぎるために何を言っているのか分からない状態でした。

まずは政治。スー過去をほとんど丸覚えする勢いで闇雲に解きました。
政治に関してはほぼこれだけです。時々「上中級公務員一般知識まるごとチェック」で、大まかな流れを確認することもありましたが、基本はスー過去のみでした。
勉強する範囲を絞り、「各法律の基礎知識」「国会」「内閣」「裁判所」「地方自治」「選挙」「行政に関する諸問題」「各国の政治制度」「国際連合」「国際政治」を勉強しました。
これでも十分なボリュームですが、過去の傾向から選んだ分野です。

続いて経済分野。恥ずかしながらこちらはほとんど勉強できませんでした。
勉強したものとしては、「日本の経済事情」「世界の経済事情」の2つです。
過去問を見る限り、そこまで深い内容は問われなさそうだな、と考え、このような判断をしました。

また社会・時事問題に関しては、スー過去の社会分野、そして「公務員試験 速攻の時事(資格試験研究会)」を何度も繰り返し、時事のトレンドを頭に入れました。
速攻の時事は用語集だけではなく、演習問題の付いた問題集もあるので、自分に合ったものを選んでみたらいいかと思います。
この範囲を勉強しながら思ったことは、ちゃんと新聞なりニュースなり毎日見ておくべきだった…ということです。
少しでも意識して生活していたら、時事問題に詳しくなりますし、さらには面接などでも活用できるかもしれませんね。


またこの分野も、1番効果的なものであったのは、やり直しノートの作成です。
過去問を解いた後にその問題1つ1つを、選択肢のどこが誤りでどうしたら正解になるのかを、一問ずつ考察していきました。
問題を切り取ってノートに貼り付けて、自分だけのやり直しノートを作っていました。
正答を見つけるだけでなく、他の問題はどうしたら正答になるかを考察してみてください。

ATCJapan

航空管制官になるための対策をなんとなく綴っています。 よかったら参考にして下さい。

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